将来像を見据えた特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム「あまてらす」は、社会福祉法人悠仁会が認可を受けて群馬県富岡市に設置し平成29年4月1日からサービスを開始する施設です。
このホームの名称の「あまてらす」は、天照大神が天と地に光を照らすことを参照し、天照大神のようにお年寄りや地域を光で照らすことを実現する特別養護老人ホームを目指して付けられているようです。
社会福祉法人格の取得自体は平成27年3月15日であり、まだ設立されたばかりの法人で現在特別養護老人ホーム「あまてらす」の運営に向けて取り組んでいます。
理事長のあいさつ文では、入居される方の笑顔及びその家族の笑顔を作れる空間をめざし、将来の高齢化社会を見据え、国民年金程度の所得でも入居可能な施設を目指ざして施設を作っていくということです。
老後の生活が不安であるという心配事に対して将来像と将来の高齢者の財産状況をも踏まえて施設を建設していく姿勢が見て取れます。
この施設では現在職員募集もしており、条件は笑顔で幸せになりたいと望んでいることだそうです。
この施設の考え方が現れた採用基準だといえます。