臍帯血移植のこれからの課題のこと
公明党では臍帯血移植が日本国内でも今よりもっとおこないやすいようにすることができる環境をつくることに、今とても努力をしています。
日本では日本さい帯血バンクネットワークが90年代の終わりごろに創設されましたが、これは日本赤十字社を通してその運営をおこなうための補助金が分配されるという形式のものでした。
この日本さい帯血バンクネットワークに日本全国の10の地域のバンクがそれぞれ参加しています。ですが日本さい帯血バンクネットワークはこの日本赤十字社から分配される補助金を使用して事業をおこなう部分が大きかったためにそのうち慢性的な赤字体質におちいるようになってしまいました。そのため公明党は今、法整備に尽力しています。